一本足生活

アキレス腱の断裂から復活までの記録

一本足生活【65日目】

「動物園に行くと幸せになれるんだぁ。」という上の子の言葉を週の始めに聞いたので、今日は動物園に行ってきました。なんだかんだでほとんど使えませんでしたけど、年間フリーパスの期限が近かったこともあり行ってきました。

 

動物園ではたくさん歩くことが予想されたので、アンクルファイターではなく、アキレスブーツを装着して出かけました。理由は、アキレスブーツの方が足首を守られていて、かつ、足が痛くなりにくいからです。以前にも書きましたが、アンクルファイターは足が痛くなりやすいんです。。

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久しぶりのアキレスブーツでしたが、歩きやすかったです。なんででしょうね。最近では、アンクルファイターつきではあるのですが、素足に近い状態で歩いていたからですかね。アキレスブーツ時代より、歩くのが上手になっていました。自然とアンクルファイターつき素足が良いリハビリになっていたんだと思いました。

 

天気は晴れの穏やかな日です。過ごしやすく、体を動かすにはもってこいの気温でした。これまで、松葉杖での外出を何度か経験してきましたが、そのほとんどで、進むペースや歩く距離で嫁さんと喧嘩になっていました。子供たちは、言うことを聞かずにピューっと走って行ってしまう年頃なので、僕のペースに合わせるのは困難なことはわかっています。子供たちの面倒もみてあげることができない歯がゆさも加わって、つい嫌味を口に出して喧嘩になってしまう。そんな感じでした。

 

ですが、今日は違います。これまでの経験があります。休みながら進むことと、走ったりする子供の面倒はみれないことを事前に嫁さんに伝えておきました。こうすることで、嫁さんもこれを快諾してくれて、実際に僕は休みながら進むことができたために不毛な喧嘩をすることなく動物園を楽しむことができました。

 

事前にお互いコミットしておくことで、うまくいくいったんだと思います。上の子は動物園を楽しむことで幸せになれたとは思いますが、僕は、嫁さんとの意思疎通をとることができて幸せになれました。

 

今日は、結構歩きました。アキレス腱に痛みが少し出ましたが、気にするほどのことではなかったです。良いリハビリになったと思います。

 

動物園に行ってきたので、動物の話をひとつ。カメレオンの手ってこんなんだったんですね。初めて知りました。

 

パカッと開いた手で枝を包み込むように掴んでいました。ちなみに足も同じです。木の枝を掴むことだけを考えてに考えた末、この形に行きついた。なんだか昔ながらの職人さんみたいな感じだと思いました。

 

あとは、カメレオンは敵に襲われたら目から赤いレーザー光線を出して攻撃するらしいです。(この赤いレーザー光線は、血を出しているとのことです。)

 

そして、体の色を変えることもできます。

カメレオンって独特の進化を遂げてますね。おもしろい動物です。