一本足生活

アキレス腱の断裂から復活までの記録

一本足生活【66日目】

週末はお昼にマクドナルドで食べることが多いです。子供たちの大好きなハッピーセットがあるからです。なので、うちの子供たちはマクドナルドの看板を見つけても「ハッピーセット」と呼んでいます。頻度にすると隔週で食べている感覚です。(小さい子供にそんな頻繁にも食べさせて、健康的に大丈夫なのか。という意見はあるかと思いますが、それは一旦置いときましょう。)

 

今日言いたいのは、モバイルオーダーがすごかったというお話です。以前から便利だという話はネットの記事などから仕入れて知っていました。記事では店内でもモバイルオーダーから注文すると言っている人もいました。それはさすがにどうなんだろうと思っていたのですが、その理由がわかりました。

 

列に並ばなくても商品を受け取れる。これがデカい!

 

今日の流れを説明すると、店内で食べることを想定して、嫁さんが運転している車の中から、イオンモールの中にあるマクドナルドに僕がオーダー。車を駐車場に停めてから、マクドナルドまで歩く。到着するとカウンターに僕らが注文したメニューが一部出来ていることを確認。空いている席に僕と子供たちが座って席をとっておき、オーダー番号が呼ばれたので、嫁さんが注文したメニューを取りに行く。

 

驚くほどあっという間でした。車の中でオーダーしてからハンバーガーを口にするまで、5分もかかっていなかったと思います。イオンモールは広くていつも混んでいるため、良い場所の駐車場がすぐに見つかって、たまたまタイミングが良かった部分もあるのですが、列を作って待っているお客さんがいる中、あまりにもスムーズにことが運んだので感動しました。モバイルオーダーの魅力を肌で感じた出来事になりました。

 

モバイルオーダーについては、こんな記事も見つけました。

diamond.jp

 

記事をまとめると、消費者側と店側の双方にメリットがあると言っています。(もちろんデメリットもありますが。)

 

消費者側のメリット
  • 注文や会計のために行列に並ばなくていい。
  • モバイルオーダーでは周囲を気にする必要がない。
    (『急いで注文しなくては…!』と焦る必要がなし。)
  • ポイントの取りこぼしがなくなる。
    (カードやアプリの提示を忘れることがなくなる。)
  • 多言語に対応しているので、インバウンド客も注文がしやすい。
  • (注文用タブレットがある場合)不特定多数の人間が触っているアイテムに触れずにオーダーできる。
消費者側のデメリット
  • モバイルでは商品の比較がしづらい。
    (スクロールしないとすべての商品を見ることが難しい。)
  • 決済方法がキャッシュレスのみ。

店側のメリット
  • 人手不足問題の解消できる。
    (大体3分の2くらいの人件費がカットできる。)
  • 会計ミスが減少する。

 

店側のデメリット
  • システムの導入費用がかかる。
  • デジタルに慣れていないお客さんが離れる。
    (注文用のアプリをインストールさせたり、サイト上で商品を選ばせたり、お客さん側の手数が増える。)

 

「店内で頼むときは店員さんに頼まないとなりません」「順番をついている人に申し訳ない」という昔ながらの固定概念(もしかして僕だけ?)があるかも知れませんが、モバイルオーダーにすることで消費者側と店側の双方にメリットがあります。昔ながらの固定概念にとらわれてはダメですね。

 

店側も消費者側もどちらにもメリットが多いことはどんどん広がっていけば素敵です。システムエンジニアとしても、こういった仕組みを世の中に広げていけば素敵かなと思いました。