一本足生活

アキレス腱の断裂から復活までの記録

一本足生活【2日目】

今日は、会社に報告するためにパソコンを使って調べ物を行いました。

具体的には、車が運転できるようになる時期、公共交通機関で会社に行くときの方法と時間です。

 

いつもであれば、2階の部屋で調べるのですが、これが右足ギブスの松葉杖なんで2階に行けないんです。

 

なので、1階のリビングで行うことにします。

 

まずは、リビングのテーブルを使ってやってみます。

リビングのテーブルはちゃぶ台タイプです。テーブルにノートパソコンを置きます。

ギブスの足は伸ばしたままが良いかと思い、その体制でパソコンに入力しようとすると、あまり体を曲げられないのでパソコンのキーが打ちにくかったです。

何より、長時間の作業は無理だなと諦めました。

 

次に試したのは、テーブルと椅子を用意してパソコンを入力する方法です。

こちらの場合、ギブスで固定された右足をどこまで地面に着けていいものかわかりません。ギブスの右足は、ずっと伸ばしておかなければならないというよりも、体重をかけてはいけないのです。ギブスの中では、かかとを上げて切れたアキレス腱を寄せている状態にしていますが、体重をかけてしまうと、かかとが下がることになり、切れたアキレス腱が離れて行ってしまいます。これでは、せっかくギブスで固定しているのにもったいないです。

そんなわけで、このギブスの右足をどれくらい地面に着けていいのかわからないのです。普段は気づかなかったのですが、パソコンのキーを入力するときは、少し前に重心が傾きます。前に重心が傾いてしまうと、無意識に足を踏ん張ってしまいそうになります。なので、このテーブルと椅子を使う方法もあまり良くないのかなということになりました。

 

最後に試したのが、ソファに座ってパソコンを使う方法です。

ソファに深く座ると、体の重心は後ろになるので無意識に足を踏ん張る心配はありません。ただ、太ももにパソコンを置いて操作するので、パソコンがグラつくのが気になります。

 

ということで、試した中では一番マシだった、ソファに座ってパソコンを使う方法で、調べ物を行うことにしました。

やってみた感想としては、やっぱり普段とは違う体勢だったからか疲れました。あと、普段はマウスを使っているのですが、タッチパネルを使ったマウス操作も慣れていなくて、効率は悪かったです。それもあって余計に疲れた気がしました。

 

しかし、調べものしただけでこれだけ疲れていたら、

仕事ははたして大丈夫なのだろうか。

 

仕事は恐らくテレワークが認められるとは思うのですが、

このままでは長時間の作業は厳しそうです。

 

これはテレワークのやり方を考えた方がよさそうです。

明日もまだお盆休みです。

休みのうちに考えていこうと思います。

 

しかし、普段のことがこんなにもできなくなるのか。
これには参りました。。

とりあえず、明日からもがんばります!