一本足生活

アキレス腱の断裂から復活までの記録

一本足生活【85日目】

空き時間を見つけてはリハビリやってます。歩く練習とかかとの上げ下げは、昼食を食べたあとに時間があるときに。仕事中も足首を上下に動かしてます。

最近、寒くなってきたせいかアキレス腱の切れたところが痛みます。冷えると傷がうずくとはよく言いますもんね。寒くなってくるとじいちゃんが、イタタと足をよくさすっていました。

 

これから僕も寒くなるたびにイタタということになるのかな。

 

一本足生活【84日目】

すっかり秋になりました。子供たちと公園に行ってきましたが、公園の木々が赤みを帯びています。むしろ秋は過ぎ去ったのかと思えるほど枯葉も多かったです。

いつの間にこんな時間が経っていたのか。怪我した時は真夏でしたが、時が経つのは早いものです。例年は、普段の通勤で街路樹や山の木の色などから季節を感じることが出来ていたのだと思うのですが、今年はそれがありません。強いて言えば、気温の変化だけで季節の移り変わりを感じていましたね。

 

今日はアンクルファイターを洗濯したので、アキレスブーツを履きました。もうアキレスブーツを履くことはないかと思っていたのですが、スペアみたいな使い方もありですよね。せっかく、買ったんで使い倒さないやろうと思います。

 

一本足生活【83日目】

今日の仕事の大半は、帳票のレイアウトを調整する作業で終わりました。調整といってもデザインを考えるところからのスタートだったので調整とは言わないかも知れません。ただ、デザインの時間を差し引いたとしてもレイアウトを調整するのに時間を要しました。

 

帳票のテンプレートとなるファイルがGoogleドキュメントでした。これが普段、使っていないアプリなので使い方がわかりませんでした。マイクロソフトのWordと大体同じだとは思いますが、Wordも普段使わないので操作を覚えるのに時間がかかりました。

 

例えば、罫線つきの表を作るのもひと苦労しました。列の幅を縮めると全体的に左に縮まったりしましたし。これは表が「左詰」めになるような設定になっているからでした。表を「全体詰め」にすることで、列を縮めると全体的に縮まる問題が解決しました。

 

こんな感じで使い慣れていなかったことが時間がかかった要因の一つだと思います。

 

もうひとつの要因として考えられるのは、レイアウトの位置や文字のサイズなどを確認する作業では、実際に帳票を出力してみないとわからないのですが、この帳票を出力するところで時間がかかります。

 

この確認作業をもう少し具体的に説明すると、レイアウトやサイズを調整したあと、帳票を出力します。これがイメージと違ったときは、レイアウトやサイズを少し調整して帳票を出力します。これを繰り返します。

 

この帳票の出力が微妙に時間がかかるのです。一回出力するだけなら気になりませんが、何度も繰り返すと、この微妙な時間が地味に積み重なり大きな待ち時間となってしまいます。その結果、今日の作業は、レイアウトの調整だけで終わりましたとなるわけです。

 

こういうときはまたたく間に時間が過ぎ去ります。テレワークなのでカットインもあまりないので、作業に没頭できました。レイアウトの調整だけで一日が過ぎ去るのは時間がもったいないです。でも、デザインとかレイアウトを考えるのは好きなんで、この時間は嫌じゃないです。

 

 

 

一本足生活【82日目】

アキレス腱の経過報告です。前回の報告はこちら。

chu3west.hatenablog.com

 

まずはアキレス腱の切れた部分からです。

こちらは、前回と同じくプクッと太くなったままです。先生からも太くなるとは言われているのでこれはこのままなのかも知れません。ただ、もう少し細くなってくれてもいいんだけどなというところです。

 

 

次はむくみの部分です。

むくみはだいぶ取れてきました!左足と比べるとまだむくみはあります。足の甲を比較するとわかりやすいです。左足は指の骨が浮き出ているのに対して、右足は浮き出ていないです。この写真ではわかりにくいかも。

ただ、前回の写真と比べてみるとだいぶむくみがなくなってます。家にいるときはアンクルファイターを外していた効果が出てきたのかなと思います。

 

最後に、切れた部分の上の張りです。これも前回と比べるとだいぶ楽になってきました。2~3日前から急激に硬さが和らぎました。それにより、歩くときの張りも激減しました。

 

総括

むくみがなくなってきて、張りも和らいできています。順調に回復しているかと思います。ただ、かかとを上げ下げするリハビリでは右足がまだ上げづらいです。張りというより筋肉が足りていない気がします。今後は、ふくらはぎの筋肉がつくようにかかとの上げ下げするリハビリをもっと増やしていこうと思います。

一本足生活【81日目】

飲食店を経営している友人がPOSレジの設置に立ち会って欲しいということで、行ってきました。自分で車を運転したのですが、アンクルファイターをつけたままの運転もだいぶ慣れてきました。再断裂で気をつけないといけないのは、足首が体の方に折れ曲がることです。そうなると、アキレス腱が伸びてしまってまたブチっといってしまうわけです。

アキレスブーツは、足首が折れ曲がらないように固定してくれています。そして、アクセルやブレーキを踏むときも足首は曲げる必要はありません。曲げる必要がないというか、車の運転のときは足首は曲がっていませんね。これは意識して運転しないと気づかなかったです。ただ、やっぱり外を歩くときはアンクルファイターは歩きにくいです。足首が固定されているとなかなか歩きにくいものです。

 

また、外に出るときについ忘れがちなのが、アンクルファイターを装着した足に合う靴がないということです。POSレジの設置だからちょっとフォーマルな服装で出かけようと、靴も革靴を履こうとしたときに気づきました。革靴に足が入りませんでした。仕方がないので、片足は革靴で、もう片方の足はサンダルで行ってきました。

 

外出にはまだサンダルが必須です。

 

一本足生活【80日目】

自由に歩けるようになってきたので、家のことも徐々にできるようになってきています。夕食の準備では、できあがった料理を運んでいます。今日も料理を運び終えたのでいざ食べようかとすると、箸がないことに気づきました。慌てて取りに行くのですが、この時、ふと思いました。「箸を取りに行くだけのために歩いて行けるなんてなんて楽なんだろう」と。

 

というのも、これまでは立ち上がるだけでも大変でした。何かものを運ぶとしても、今の状態の自分では両手に何を持てるのか事前にシミュレーションしていました。自分の必要なものをある程度は、自分で運びたい気持ちもあったので、自分で運べるものは運び、どうしても無理そうなものは他の人にお願いする形をとっていました。例えば、「大皿に入った揚げ物など慎重に運ぶ必要がないものは運べそうだけど、バランスをとる必要がある味噌汁なんかは無理そうだな。」みたいな感じです。

 

ところが今では、歩くときにそこまで足を引きずらなくなりました。なので、これまでのような綿密なシミュレーションは必要ありません。思いつくままに歩いて取りに行っています。思いつくまま効率を考えずに運んだりするのは無駄かも知れません。でも、気軽に歩けるって幸せだなと気づかされました。

 

一本足生活【79日目】

今日はカラオケに行ってきました。松葉杖生活になって最初の頃に行ったところと同じカラオケ屋さんです。松葉杖では苦戦した階段を今では松葉杖なしで上ることができました。回復できていることを実感できました。

chu3west.hatenablog.com

 

カラオケでは上の子のマイブームであるウルトラマンの歌を一緒に歌ってきました。最新のウルトラマンデッカーから昔のウルトラマン、セブンやタロウまで歴代のウルトラマンを歌ってきました。

 

最近のウルトラマンの歌は、スタイリッシュでカッコいいです。ひとつまえのウルトラマントリガーなんて、嫁さんから勧められて聞いてみたのですが、イントロがしびれました。ウルトラマンデッカーでは、影山ヒロノブさんが歌っていたり、ドラゴンボールZをリアルタイムで見ていた僕にとっては、アツい歌であったりします。

 

で、これをカラオケで歌ってみると、これが難しい。リズムや音程がとりにくい歌が多かったです。

 

これに対して、昔のウルトラマンはどうかというと、歌いやすく、そして意外と歌い応えがありました。昔のウルトラマンの歌というと、少年の合唱と単調なリズムで、いかにも昔の歌って感じです。子供とウルトラマンを見るようになるまでは、ちょっと苦手でした。でも、カラオケで歌ってみるとおもしろかったです。特にタロウの曲はノリが良く、また歌いたいと思わせる曲調でした。気になって作曲をみてみると、作曲はあの有名な阿久悠さんでした。

 

やはり、有名な作曲家の人は素晴らしい曲を作るものなんだなと思わされました。